あたりが闇に包まれる19時半~20時半頃。
幻想的な光が、あちこちで出現します。
ゆっくり点滅する”蛍“。(じっとしているのがメス、空中を舞っているのがたぶんオスです)
<ホタル豆知識>
蛍の光の間隔には、蛍の種類や土地によって違いがあるそうです。
ゲンジボタルの場合、西日本では2秒、東日本では4秒、境目付近では3秒間隔で光るのだとか。
また、蛍の寿命はとても短く、成虫になってからは約1~2週間しか生きられません。
そして、成虫になってからは「水しか飲まない」というストイックな生き様を見せてくれます。
どうやら、幼虫のときは巻貝や土壌動物など充実した食生活を送っているようで、成虫になってからはそのとき蓄えた栄養分で食いつなぐという仕組みになっているようです。
最近話題の榎木孝明さんの30日「不食」生活もそうですが、生命というのは本当に神秘に満ちています。
短い一生の最後にひと花咲かせる蛍。そんな蛍も、年がら年中光っていたら害虫として疎まれていたかもしれません。。
きっとはかないから惹かれてしまうのでしょうね・・・
・・・伏見川から車で10分ほど
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