市街地でよく目にする『旗竿地(はたざおち)』。
旗竿地とは、出入口となる通路部分が狭く、その奥に家の敷地となる部分が存在する形状の土地のこと。
文字通り、上から見ると「のぼり旗」のような形をしています。
(※業界用語では『敷延』とも呼ばれています)
市街地が近づくにつれ、この旗竿地の率は高くなります。
最近開発されている郊外の住宅地で見ることもあります。
この旗竿地、一見「不便そう」というデメリットに注意がいくかもしれませんが、それを上回るメリットを見いだせる土地を発見するケースがあります。
それはやはり市街地、特に人気のあるエリアの土地です。
人気のある利便性の高い、あるいは文教地区などのエリアはそれでなくても土地が高いもの。
<旗竿地のメリット>としては
- 希望する人気の高いエリアであっても比較的安く購入できる。
- お子様がいらっしゃるなら、玄関のすぐ目の前が車通りでないことからくる安全性など・・。
- 細長い路地上部分を駐車場やアプローチ・庭として利用できる点など。
(エクステリア&ガーデンの見地から見逃せないメリットを持っています)
お施主であるお客様自身が何を優先するかによりますが、どうしても『人気のエリア』というポイントを外せないのであれば、この旗竿地は救世主となってくれることでしょう。
また、「旗竿地」こそ”建築家の腕のみせどころ“で、規格化されたハウスメーカーでは対応できない「旗竿地」・「狭小地」こそ建築家の知恵や技術力が必要です。
くるみ不動産では、人気のエリアである『緑が丘』でこの旗竿地を取り扱っています。
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